大変だ…
いつの間にか ぼくは
油淋鶏になっていたようだ…
しかもここは 汚い路地裏
土にまみれた 捨て油淋鶏だよ
衣もソースもあたたかい
自分で言うのもなんだけど
なんだかとってもいいにおい
ねぎはどのくらいかかってるのかな
多い方がうれしいなあ
でもなんとなく知っている
誰にも見つけてもらえずに
ぼくには雪が降り積もる
「美味しい」の声を聞くこともなく
ぼくはしずかに冷めていく
このポエムが心にドゥクシ!と来ましたら、バナーもドゥクシ!していただけると嬉しいな。
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